Shopifyカスタマイズでできること・できないこと|3つの方法と依頼の伝え方

Shopifyカスタマイズでできること・できないこと|3つの方法と依頼の伝え方

 

「商品ページのここを変えたい」「この機能を足したい」。それはShopifyで実現できるのか、アプリで済むのか、コードが要るのか、誰に頼めばよいのか——そう感じて検索されたのではないでしょうか。

 

まず結論から言うと、Shopifyのカスタマイズは「テーマエディタ・アプリ・コード編集」の3つの方法で、お客様が見る画面と販売のルールのほとんどを変えられます。できないことは、チェックアウト画面の一部などに限られます。この記事では、Shopifyストアの構築40サイト以上・運用保守20サイト以上を支援してきた弊社が、3つの方法でできることを領域別の早見表で整理し、できないことと制約、アプリで足りるかコードが要るかの判定、依頼するときの伝え方までを解説します。読み終える頃には、あなたのやりたいことが「どの方法で」「自分でできるか、頼むべきか」まで見当がつくはずです。

 

 本記事の内容

Shopifyカスタマイズでできること・できないこと
1.まず結論: できることは「3つの方法」で決まる【早見表】
2.テーマエディタでできること
3.アプリでできること
4.コード編集でできること|現場の実例
5.できないこと・制約
6.アプリで足りるか、コードが要るか|3つの質問
7.依頼するときの伝え方
8.コマースラボのカスタマイズ対応
9.まとめ・よくある質問

 

 

 まず結論: Shopifyカスタマイズでできることは「3つの方法」で決まる【できること早見表】

Shopifyストアの商品一覧画面のどこをカスタマイズできるかを3つの方法と領域別の早見表で確認する

 

Shopifyのカスタマイズとは、テーマ(デザインのテンプレート)や機能を、あなたのストアの要件に合わせて変更・追加することです。「どこまでできるのか」の答えは、「どの方法を使うか」でほぼ決まります。

 

 この記事の結論

・Shopifyは「テーマエディタ・アプリ・コード編集」の3つの方法で、見た目と機能のほとんどを変えられる
・できないことはチェックアウト画面の一部(プランによる)など限られ、多くは「別の方法に置き換える」で解決する
・方法は「テーマ設定にあるか→アプリにあるか→表示ルールだけか」の順に見て決める
・依頼するときは、機能名ではなく「困りごと」で伝えると、方法の選択肢が広がる

 

3つの方法の違い

・テーマエディタ: 管理画面のエディタで、色・フォント・セクション構成などを自分で変える。コード不要
・アプリ: Shopify App Storeからインストールして機能を追加する。月額課金型が中心
・コード編集: テーマのLiquid・CSS・JavaScriptを編集して表示や動きを作り込む。制作会社などへの依頼が一般的

 

弊社のShopifyカスタマイズ費用の解説記事にある「3つのレベル」は「いくらかかるか」の物差し、この記事の「3つの方法」は「どの手段で実現するか」の物差しです。この記事では金額には触れません。

 

領域別のできること早見表

やりたいことを8つの領域に分け、方法ごとに「できる(○)・条件つき(△)・できない(×)」を整理しました。

 

領域 テーマエディタ アプリ コード編集
デザイン(色・フォント・ロゴ・ボタン) ○ テーマ設定で全ページ共通に変更 △ ページビルダー系で一部 ○ 細部の余白や装飾まで
レイアウト・セクション ○ テーマにあるセクションの追加・並べ替え △ ページビルダー系で補える ○ テーマにないセクションを新規に作る
商品ページの表示 △ テーマの設定にある範囲 ○ レビュー・オプション追加など ○ 在庫やタグによる表示の出し分け
カート・チェックアウト △ カートはテーマ設定の範囲。チェックアウトは別の「チェックアウトとアカウントエディタ」でロゴ・色・フォントのみ △ カートは追加表示系のアプリで補える。チェックアウトはサンキュー・注文状況ページ用のアプリまで(情報・配送・支払いページはPlus限定) △ カートページまで。チェックアウトはチェックアウトエディタとアプリで変える仕組み
配送・決済 △ 送料・配送方法・決済手段は管理画面の標準設定 ○ 配送日時指定・後払いなどの追加 △ 条件による配送方法の見せ方など表示側の調整
会員・顧客 △ ログイン導線などテーマの設定範囲 ○ 会員ランク・ポイント・会員限定価格 ○ 顧客タグで会員だけに価格や商品を見せる
販売ルール(購入制限・限定販売) × 設定項目がほぼない ○ 予約販売・数量制限など ○ パスコード認証・一人1回の購入制限(Flowと組み合わせ)
外部連携・自動化 × ○ 連携アプリ・Shopify Flow △ テーマのコード編集では届かず、独自アプリ開発やAPI連携の領域

 

△と×の中身は「できないこと・制約」の章で、○が並ぶ行でどの方法を選ぶかは「3つの質問」の章で整理します。

この章のまとめ:できることは3つの方法で決まる。早見表で自分のやりたいことの行を見つけ、○のついた方法から検討します。

 

 

 テーマエディタでできること|コードなしで変えられる範囲と、届かないところ

Shopifyのテーマエディタでコードなしにデザインカスタマイズできる範囲

 

最初に試すべき方法がテーマエディタです。Shopifyの公式ヘルプでは、テーマエディタで「テーマをプレビューしたり、テーマ設定を変更したり、コンテンツを追加・削除・編集・並べ替えたり」できると説明されています(出典: Shopifyヘルプセンター「テーマをカスタマイズする」)。「デザインカスタマイズ」と聞いて思い浮かべることの多くは、ここで完結します。

 

テーマ設定とセクションで変えられるもの

テーマ設定は、色・フォント・ロゴ・ボタンの形・カートの挙動(ドロワー型かページ型か)など、ストア全体に共通する見た目の設定です。セクションは、トップ・商品・コレクションといったテンプレートごとに、テーマが持つ部品(スライドショー・商品一覧・画像とテキストなど)とその中の要素(ブロック)を追加・削除・並べ替えする機能です。「トップにお知らせ帯を足したい」「商品ページの下に使い方を置きたい」といった要望は、テーマにそのセクションがあればエディタだけで実現します。

 

テーマによって変わる範囲

大事なのは、エディタで変えられる範囲はテーマごとに違うことです。Shopify公式の無料テーマ(Dawnなど)は設定項目もセクションの種類も基本的なものに絞られています。PrestigeやImpulse、Warehouseといった有料テーマはセクションや設定項目が多く、設定だけで済む表示が増えます。どちらが優れているという話ではなく、「有料テーマはエディタで届く範囲が広いことが多い」と押さえてください。構築時のエディタ調整の進め方は、Shopify構築の完全ガイドのステップ4で整理しています。

 

エディタで届かないもの(例)

・テーマに用意されていない形のセクション
・「在庫がある商品だけ」「特定のタグの商品だけ」といった条件による表示の出し分け
・アプリで追加した要素の細かな見た目(アプリ側の設定にない部分)
・購入制限や会員限定表示のような、販売ルールに関わる動き

この章のまとめ:テーマ設定とセクションの範囲なら、コードなしで自分で変えられる。範囲はテーマで違い、条件つきの表示や販売ルールには届きません。

 

 

 アプリでできること|「動き続ける機能」はアプリが第一候補

Shopifyアプリで追加できる機能と月額型で動き続ける仕組み

 

エディタで届かない「機能」の多くは、アプリで追加できます。代表的な領域は次のとおりです。

 

・レビュー(商品ページへの口コミ表示)
・定期購入(サブスクリプション)・予約販売・入荷通知
・配送日時指定・後払いなどの配送・決済の追加
・ポイント・会員ランク・会員限定価格
・ページビルダー(ランディングページや特集ページの作成)

 

共通するのは、「作って終わり」ではなく「動き続ける」機能だということです。レビューは投稿が溜まり続け、定期購入は毎月決済が走ります。その保守をアプリ側が引き受けてくれるため、自前で作るより長く安定して使えます。

 

ただし現場では、「アプリを入れる」と「テーマ側を調整する」がセットになることが多い点は知っておいてください。入れただけでは表示位置がずれる、デザインと馴染まないということが起き、その調整はコード編集になります。選び方の基準はShopifyアプリの選び方の解説記事、入れすぎたアプリの整理はShopifyアプリの入れすぎを解消する記事を参考にしてください。

 

お客様が見る画面ではなく、管理画面側の作業を自動化したい場合は、Shopify Flowという公式の無料アプリ(自動化ツール)の領域です。テーマのカスタマイズとは別の仕組みで、Shopify Flowの解説記事でできること・できないことを整理しています。

この章のまとめ:動き続ける機能はアプリが第一候補。ただし「アプリ+テーマ側の調整」がセットになることが多く、管理画面側の自動化はFlowの領域です。

 

 

 コード編集(Liquid・CSS・JavaScript)でできること|現場で対応したカスタマイズ実例

ShopifyのLiquid・CSS・JavaScriptのコード編集で対応したカスタマイズの実例

 

エディタにもアプリにもない要望は、テーマのコードを編集して実現します。公式ヘルプにも「テーマエディタに設定がない場合」はテーマコードを編集できると案内されています(出典: 前章と同じShopifyヘルプセンター)。弊社が構築と運用保守(月5時間の改修枠)の現場で、公開後の改修として実際に対応してきたカスタマイズを「困りごと→方法」の形で紹介します。個別の顧客名や数値は伏せています。

 

実例1: 商品ページの表示切替

困りごと: 色やサイズの選択肢を色見本で見せたい。在庫のない選択肢や特定のタグの商品だけ表示を変えたい。
方法: 商品テンプレートのLiquidに条件分岐を書き、バリエーション・在庫・タグに応じて出し分けます。色見本の実装は色見本を表示する実装記事で公開しています。

 

実例2: 配送ロジック

困りごと: 商品や地域の条件で、送料や配送方法の見せ方を変えたい。
方法: 送料や配送方法そのものは管理画面の標準設定で組み、お客様に見せる側(商品ページやカートの案内表示)をコード編集で条件に合わせて出し分け、コードで担う部分は最小にします。

 

実例3: 会員限定価格・会員限定表示

困りごと: ログインした会員だけに、特別価格や限定商品を見せたい。
方法: 顧客タグを条件に、テーマ側で価格表示や商品の出し分けを行います。「表示を隠す」だけでは購入できてしまうことがあるため、購入側の制御も一緒に設計します。

 

実例4: セクション追加(特集ページ・LP・トップのオリジナルセクション)

困りごと: テーマにない形の特集ページや、トップページのオリジナルの見せ方がほしい。
方法: テーマに新しいセクションを追加し、以後はエディタから自分で内容を差し替えられる形にします。ループスライドショーの実装記事のように、一度作れば運用は自分で回せます。

 

実例5: 購入制限(パスコード認証・一人1回の購入制限)

困りごと: 特定のお客様だけが買える商品にしたい。転売対策で一人1回しか買えないようにしたい。
方法: 商品ページにパスコード認証を入れる、Shopify Flowと組み合わせて一人1回の購入制限をかける、といった方法です。手順はパスコード認証で購入を制限する記事と一人1回の購入制限をかける記事で公開しています。

 

実例6: 表示崩れの修正・アプリ導入後の調整

困りごと: アプリを入れたらレイアウトが崩れた。スマホで要素が重なる。テーマを更新したら表示が変わった。
方法: CSSやLiquidの調整で直します。1件ずつは小さな作業で、運用保守の改修枠で最も多く対応している種類です。

 

実例7: 卸販売機能(toB)

困りごと: 小売と同じストアで、卸先にはログイン後に別の価格や商品を見せたい。
方法: テーマ側の表示とアプリを組み合わせて卸向けの見せ方を作ります。Shopify標準のB2B機能を使う方法もあり、公式ヘルプでは会社ごとに価格・商品・支払い方法・配送方法などを設定できると説明されています(出典: Shopifyヘルプセンター「B2B」)。標準のB2B機能には一部Plus限定のものがありますが、アプリと組み合わせるとほとんどのことは実現できます。

 

通常プランで使えるB2B機能と、アプリや運用で補う部分をやりたいこと別に整理した判定表は、Shopify卸売(B2B)サイトの作り方|通常プランでできること・アプリで補うこと判定表にまとめています。

 

共通する注意点は、公式ヘルプでも案内されているとおりカスタマイズの前にテーマを複製してバックアップを作ること。そして、コードに手を入れたテーマはそのまま最新版に更新できないことがある、というテーマ更新との相性です(次の章で触れます)。

この章のまとめ:表示の出し分け・販売ルール・オリジナルのセクションはコード編集の領域。公開後の改修は1件ずつ小さく、バックアップとテーマ更新への配慮が前提です。

 

 

 Shopifyカスタマイズでできないこと・制約|依頼前に知っておきたい線引き

Shopifyカスタマイズでできないことと制約を依頼前に確認する打ち合わせ

 

「できない」には性質の違う4つがあり、対処も違います。公式ヘルプで確認できた仕様だけを書きます。

 

1. 仕組みが分かれていること: チェックアウト画面はテーマの外

テーマエディタとコード編集で変えられるのは、お客様が見るオンラインストア側(カートページまで)です。チェックアウト画面はテーマとは別の仕組みで、公式ヘルプでは「チェックアウトとアカウントエディタ」とアプリで変える方法が案内されています(出典: Shopifyヘルプセンター「チェックアウトのカスタマイズ」)。

 

2. プランによって変わること: チェックアウトページのカスタマイズ

同じ公式ヘルプによると、全プランで変えられるのは、チェックアウトエディタによるロゴの追加・背景色や背景画像の追加・色とフォントの変更(チェックアウト・サンキュー・注文状況ページに適用)と、サンキューページ・注文状況ページをカスタマイズするアプリまでです。情報・配送・支払いページをカスタマイズするアプリと、Checkout Branding APIはShopify Plus限定です。つまり、Plus以外のプランでは、チェックアウトページ(情報・配送・支払い)そのもののカスタマイズはできません。カートページ側で対応するなどの置き換えを検討します。

 

前章の実例7の卸販売もプランに関わります。Shopify標準のB2B機能は公式ヘルプで「B2B機能をサポートするプランに含まれる」とされており、プランによって使える範囲が変わるため、実例7のとおりアプリとの組み合わせで設計します。

 

3. アプリの仕様に依存すること

アプリで追加した機能や表示は、アプリ側の設定範囲までが「できること」です。設定にない見た目をコードで無理に上書きすると、アプリの更新で崩れることがあります。

 

4. できるが勧めないこと: テーマ更新の足かせになる大改造

技術的にはできても、テーマのコードを大きく書き換えると、テーマの更新版に乗り換えにくくなります。コード改修とテーマアップデートの相性、それを踏まえたアプリと開発の選び方は、アプリとカスタマイズの判断基準の解説記事で整理しています。「できる」と「勧める」は別です。

 

 「できない」の4区分と対処

・仕組みが分かれている(チェックアウト)→ チェックアウトエディタとアプリで対応
・プランによる(チェックアウトページ・B2Bの一部)→ 置き換え案かアプリの組み合わせを検討
・アプリの仕様に依存 → 設定→軽い調整→別アプリの順
・できるが勧めない(大改造)→ テーマ更新との相性を見て判断

 

この章のまとめ:本当にできないことは少なく、大半は「別の方法に置き換える」で解決します。Plus以外のプランでチェックアウトページそのものを変えられない点だけは、先に押さえておいてください。

 

 

 アプリで足りるか、コードが要るか|3つの質問で決める

Shopifyカスタマイズをアプリで足りるかコードが要るか3つの質問で決める

 

やりたいことが見えたら、次は方法の選び方です。弊社が現場で使っている順番は、次の3つの質問です。上から順に見て、最初に「はい」になったところが、まず試す方法です。

 

 方法を決める3つの質問

・Q1. テーマ設定かセクションに、その項目があるか → ある: テーマエディタで自分で変える
・Q2. App Storeに同じ機能があり、それは「動き続ける」機能か → ある: アプリ(+テーマ側の微調整)
・Q3. 変えたいのは見た目や表示ルールだけか → はい: コード編集
・どれにも当てはまらない(アプリの見た目を変えたい・アプリにない条件分岐がほしい)→ アプリとコード編集の組み合わせ

 

・Q1の例: 「商品ページにサイズ表を置きたい」。テーマに折りたたみのブロックがあれば、エディタで足して終わりです
・Q2の例: 「レビューを表示したい」「定期購入を始めたい」。動き続ける機能なので、アプリが第一候補です
・Q3の例: 「在庫のあるバリエーションだけ表示したい」「会員だけに価格を見せたい」。テーマの表示ルールを変えるだけなので、コード編集が向いています

 

仮の方法が決まったら、Q2で見た「機能の性質」に加えて「費用の累積」「テーマ更新との相性」「やめるときの身軽さ」の観点で見直します。この4つの判断基準の本体と、要件別にどれが第一候補になるかの一覧はアプリとカスタマイズの判断基準の解説記事にまとめています。

この章のまとめ:テーマ設定にあるか→アプリにあるか→表示ルールだけか、の順に見る。最初に「はい」になった方法から試し、最後に続けやすさで見直します。

 

 

 カスタマイズを依頼するときの伝え方|「機能名」ではなく「困りごと」で伝える

Shopifyカスタマイズを依頼するときに困りごとを伝えるヒアリングの場面

 

方法の見当がついても、依頼する段階で「伝わらない」「思っていたものと違うものが出てきた」ということは起こります。原因の多くは伝え方にあります。

 

なぜ「困りごと」で伝えるのか

「○○というアプリを入れてほしい」「JavaScriptで××を実装してほしい」と方法で伝えると、依頼先はその方法で見積もります。テーマ設定で済むものが開発になったり、アプリで安定して動くものを自前で作ることになったりするのはこのためです。逆に「在庫切れの色を選べてしまって問い合わせが多い」と困りごとと目的で伝えれば、依頼先は3つの方法の中から最も無理のないものを提案できます。方法を決めるのは依頼先に任せ、あなたは困りごとと目的を正確に伝える。これが一番の近道です。

 

伝える6項目

 

 カスタマイズ依頼で伝える6項目

1.困りごとと目的(何に困っていて、できるとどうなるか)
2.対象ページのURLと、該当箇所のスクリーンショット
3.参考にしたいサイトや表示
4.使っているテーマ名とShopifyのプラン
5.入っているアプリ(特に対象ページに関わるもの)
6.優先度と希望時期

 

4と5は見落とされがちですが、テーマ名で「エディタで届く範囲」の見当がつき、プランでチェックアウトまわりの可否が決まり、アプリの一覧で干渉の心配を先に潰せます。

 

伝わりにくい例・伝わりやすい例

・伝わりにくい例: 「商品ページをもっと良くしたいので、カスタマイズをお願いします」。何に困っているか、どこを変えたいかが分からず、ヒアリングからやり直しになります
・伝わりやすい例: 「商品ページ(URL)で、色の選択肢がドロップダウンのため、在庫切れの色を選んでしまうお客様が多く問い合わせが増えています。在庫のある色だけを色見本で選べるようにしたいです。テーマはDawn、プランはBasic、関わるアプリはレビューアプリのみ。次のセール前までに間に合えば助かります」

 

依頼先の選び方はShopify制作会社の選び方の解説記事、構築ごと任せる場合はShopify制作代行の解説記事、見積書の読み方と、構築時に頼むか公開後に頼むかはShopifyカスタマイズ費用の解説記事で整理しています。

この章のまとめ:機能名ではなく困りごとと目的で伝え、URL・スクショ・テーマ名・プラン・アプリ・希望時期を添える。方法の選択は依頼先に任せた方が、無理のない提案が返ってきます。

 

 

 コマースラボのShopifyカスタマイズ対応|1件から・月5時間の改修枠でも

コマースラボのShopifyカスタマイズ対応と相談の入口

 

弊社はShopify専門で、ECサイトの構築40サイト以上・運用保守20サイト以上を支援してきました。カスタマイズのご相談では、いきなり開発に入らず、困りごとをお聞きして「標準機能・アプリ・カスタマイズのどれで実現するか」の仕分けから始めます。

 

・Shopifyカスタマイズ(機能実装・アプリ導入・デザイン変更): 機能実装、アプリ導入・設定、デザインカスタマイズ、新規ページ・セクション作成、表示崩れの修正に、必要な分だけスポットで1件から対応します
・Shopifyなんでも相談(22,000円・税込): やりたいことがまだ固まっていない段階の方向け。60分のZoomで困りごとを整理し、方法の見当をつけます
・運用保守プラン(月額49,500円・税込): 改修が継続的に発生する方向け。月5時間のサイト改修枠で、小さなカスタマイズを都度の見積もりなしに回していけます。契約期間の縛りはありません。任せられる業務はShopify運用保守の解説記事をご覧ください

 

他社で構築したストアのカスタマイズも歓迎です。商品登録などの日常運営についても、内容によって対応できるものがありますので、ご相談時にお聞かせください。

まずは無料で相談したい方は、公式LINEかお問い合わせフォームからご連絡ください。

この章のまとめ:1件のスポット対応から、相談のみ、月額の改修枠まで、段階に合わせて選べます。まずは困りごとをそのまま伝えてください。

 

 

 まとめ・よくある質問|できることは広く、できないことは限られる

Shopifyカスタマイズでできること・できないことのまとめとよくある質問

 

 この記事の要点

・できることは「テーマエディタ・アプリ・コード編集」の3つの方法で決まる。早見表で自分の要望の行を探す
・できないことは限られる。Plus以外でチェックアウトページを変えられない点以外は、多くが「別の方法に置き換える」で解決する
・方法は「テーマ設定にあるか→アプリにあるか→表示ルールだけか」の3つの質問で決める
・依頼は機能名ではなく困りごとで伝え、URL・テーマ名・プラン・アプリ・希望時期を添える

 

Q1. 自分でどこまでカスタマイズできますか?

A. テーマエディタで届くところ(テーマ設定とセクションの範囲)までは、コードなしで自分で変えられます。条件による表示の出し分けや販売ルールに関わる変更はコード編集の領域で、慣れた人に任せるのが安全です。

 

Q2. 有料テーマにすれば、カスタマイズは不要になりますか?

A. エディタで届く範囲は広がることが多いですが、条件つきの表示や販売ルール、アプリ導入後の調整は有料テーマでもコード編集が必要になることがあります。「不要になる」ではなく「減ることが多い」とお考えください。

 

「できるかどうか」で悩むより、「どの方法で、誰が」を決める方が先に進めます。早見表で行を探し、3つの質問で方法の見当をつけ、困りごとのまま伝える。この順番で進めれば、あなたのやりたいことは、たいてい実現できます。

 

この記事を書いた人

株式会社コマースラボ 代表取締役 濱野恵太郎

濱野 恵太郎(はまの けいたろう)
株式会社コマースラボ 代表取締役

・Shopifyパートナー
・BASE認定パートナー
・WACA認定ウェブ解析士

・ECサイト構築40サイト以上
・ECサイト運用保守20サイト以上

構築から運用・保守まで一気通貫で対応しています。

 

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「何から手をつければいいか分からない」という段階のご相談も歓迎です。構築40サイト以上・運用保守20サイト以上の実務をもとに、あなたのストアの状況に合わせた進め方を無料でご提案します。公式LINEかお問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。

 

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